2016年01月19日 16:19

KADOKAWAより、有川浩さん・初のエッセイ集「倒れるときは前のめり」を1月27日に発売する。エッセイ全94本に加え、書き下ろしコメント、短編小説を2編収録した。

「倒れるときは前のめり」は、「図書館戦争」「阪急電車」「三匹のおっさん」「植物図鑑」「フリーター、家を買う。」など、話題作が続々と映像化されている作家、有川浩さんによる初のエッセイ集。

日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画のこと、「児玉清さんのこと」をはじめとした敬愛する人びとのこと、ふるさと高知のことなど、有川さんがデビュー書籍刊行以前から現在までに各紙誌に寄稿されたエッセイの中から94本を選出。執筆時を振り返るコメントをそれぞれに書き下ろした。現在入手困難な「ほっと文庫」に収録された短編「ゆず、香る」と、片想いがテーマの恋愛掌編「彼の本棚」と、小説2編も特別収録されている。

倒れるときは前のめり」有川浩著は、1400円+税、1月27日発売。