2015年12月14日 15:22

日本気象協会は、年末年始(12月29日頃~2016年1月3日頃)の天気傾向に関する情報を発表した。

年末年始の天気傾向は、「太平洋側は晴れる所が多く、穏やかな天気の日が多い年末年始となりそう」・「気温は平年並みの所が多く、北日本(北海道・東北)は冬らしい寒さに」・「寒気の南下で荒れた天気となる日もあるが、長くは続かない見込み」となる。

「北海道~九州の太平洋側は、平年並みに晴れる日が多いでしょう。気温も平年並みの見込みで、季節風が弱い穏やかで過ごしやすい日が多い見込みです。奄美・沖縄地方は、気温は平年並みか高いですが、曇りや雨の日が多く、スッキリしない天気が続きそうです。」「北海道~九州の日本海側は、一時的に荒れた天気となるおそれがあります。車の運転は、スリップや吹雪による視程障害などに十分ご注意ください。」

12月25日には、最新の10日間予報を元にした、各地の年末年始の詳細な天気に関する情報を発表する予定だ。

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