2015年12月09日 14:09

保険クリニックは、20歳~60歳の働く女性500人を対象に、「女性のがん」についてアンケートを実施した。
「女性が罹る「がん」として怖いと思うものは何ですか。」の設問では、「乳がん・子宮頸がん・卵巣がん」を怖いと思っている人が多いことが分った。子宮頸がん・乳がんの検診を受けているかを聞いたところ、両方とも定期的に受けているのは28.6%、乳がんのみの定期検診は8.4%、合計でも37.0%にとどまった。
自分ががんに「罹ると思う」と回答した人は、「思わない」と回答した人の3倍で、うち80.3%は、身近にがんを経験した人がいることが判明。自分ががんになったら家族に「言う」人は77.6%で、「治療法等について一緒に考えて欲しい」と望む人が多い一方、4人に1人は「いつも通りでよい」と回答した。自分ががんになったら心配なことは、「治療費がいくらになるか」「治せるかどうか」「再発の心配」が多かった。詳細は、http://www.irrc.co.jp/pdf/press310.pdf