2015年12月07日 14:33

ぐるなび総研は、11月9日に発表した6つのノミネートワードの中から、もっとも今年の日本の世相を反映し象徴する「2015年 今年の一皿」に「おにぎらず」を選定したことを、12月7日に発表した。

「今年の一皿」は、その年に話題になったことに加え、社会の動きと関係が深く、世相を反映し、さらに食文化の記録として後世に受け継ぐ価値があることを基準に選定する。日本の食文化を人々の共通の遺産として保存するために2014年にスタートし、今回で2回目を迎える。

「2015年今年の一皿」は、飲食店情報検索サイト「ぐるなび」の月間5200万人のユニークユーザーと1354万人のぐるなび会員に対する調査から、食に関するキーワードを複数選出し、さらにメディア関係者の審査を経て、「おにぎらず」「スーパーフード」「なまずの蒲焼」「のどぐろ」「クラフトビール」「ジャパニーズウイスキー」をノミネートワードとして発表。この中から、ぐるなび総研が「2015年今年の一皿」を最終決定した。