2015年11月27日 16:44

千葉大学環境ISO学生委員会が低炭素杯に初挑戦し、地域部門のファイナリストに選ばれた。

「低炭素杯」は、次世代に向けた低炭素社会の構築を目指し、平成22年度から開催されている地球温暖化対策活動の全国大会。全国から選び抜かれた地球温暖化対策に取組むファイナリスト(学校・企業・NPO 等)38団体が、当日4分間のステージ発表で成果を競い、温暖化対策活動の日本一を目指す。千葉大学環境ISO学生委員会は今年初めて挑戦し、地域部門で10団体のファイナリストに選ばれた。来年2月に開催される「低炭素杯2016」のファイナルステージで、プレゼンテーションに挑む。

取組名称は「学生を主体とした大学の環境マネジメントシステム運用活動」。千葉大学環境ISO学生委員会は2003年に発足。千葉大学の環境負荷削減に貢献するだけでなく、NPO法人格も取得し、地域の子供達への環境教育や、企業と連携した環境事業など、多岐にわたる活動を行なっている。