神戸市では、1995年12月より「神戸ルミナリエ」を開催している。神戸の希望を象徴する行事として多くの人々に支えられ、神戸の冬の風物詩として定着し、昨年は約344万人が訪れた。

第21回を迎える本年は、日本初公開である屋根付きの回廊「ガレリアコペルタ」が登場。トンネルの中では前方を含む4方向が光に囲まれ、これまでにない迫力を感じることができる。神戸・兵庫の企業11社による、神戸ルミナリエ2015応援企画「踊る！KOBE光のファウンテン」も今回初めて実施。噴水広場にもルミナリエ作品を設置し、神戸ならではの食の逸品や音楽を楽しむことができる。

国内最大の寄付型クラウドファンディングプラットフォーム「ジャパンギビング」にて、開催資金を募るプロジェクトも開始し、神戸ルミナリエの継続開催を促進する。募集期間は11月2日～12月31日。ギフト（寄付の見返り）も用意されている。

「神戸ルミナリエ」は、12月4日～13日開催。開催場所は、旧外国人居留地および東遊園地。