2015年11月25日 08:38

あおぞら銀行は、全国のシニア層(55~74歳の男女2,072名)を対象に「シニアのリアル調査2015」を実施した。
「もしも1億円あったらどのようにしたいか?」と聞いたところ、「自分や家族で使う」が約7割となった。「貯蓄や生活費に使う」との回答は前年よりも倍増し、現実志向の増加が見られた。「実際にしている「へそくり」額と理想の「へそくり」額は?」の質問では、理想の平均が男女全体で330万円(前年比79万円増)、男性225万円(前年比40万円増)、女性428万円(前年比115万円増)となり、男女ともに前年に比べ、大幅に増加する結果となった。
同行は、60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生を送るサポートをするため、シニア層の顧客への資産運用コンサルティングに注力している。