2015年10月19日 14:27

台東区蔵前のシェアアトリエ「蔵前4273クリエイティブガレージ」で、「身に着けられる」をテーマにしたアート展「1+4 hands~wear where?」が開催中。
「1+4 hands」は、4人のアーティストが5月にライブペイントした帆布を、蔵前の職人がバッグに加工して販売するというプロジェクト。「1つの素材を4人のアーティストが作品に変え、地元職人の手で製品へと生まれ変わったものが、使う人の手に渡っていくように」という思いからスタートした。
できあがった製品のお披露目も兼ねた今回のアート展では、着物に描かれた書や、6メートル近い細胞のドローイング、女性をテーマにした連作をカフェスペース全体に展示。そのほかアート小物としてTシャツ、手ぬぐい、缶バッジやマグカップなどを多数販売する。展示期間は10月19日~10月31日。さらに10月31日には、仮装やフェイスペイントをして浅草方面までパレードする「下町ハロウィンナイト」も開催。