2015年10月16日 07:33

大和ハウス工業とフジタが共同出資し組成した彩都東部(SPC)は、10月15日(木)から、大阪府茨木市の彩都東部中央東土地区画整理事業地内で、産業団地「(仮称)茨木北ロジスティックテクノパーク」の開発に着手した。

この産業団地では、両社の工業化建築のパイオニアとしての技術力に加え、物流施設、製造施設などの施工実績によって蓄積されたノウハウと、情報によるコンサルティング力、大規模団地の分譲などで培われたデベロッパーとしての企業力を活かした開発を行う。

今後は、フジタが造成を行い、両社が保有する経営資源(建築物の調査、設計、施工、建物の管理・運営に関するノウハウ)を組み合わせ、当産業団地への企業誘致活動を積極的に行っていくとしている。