2015年10月07日 14:02

グランビスタ ホテル&リゾートが経営する、ホテル大阪ベイタワーは、なにわの伝統野菜「勝間南瓜」を使用した、ハロウィンに飾るランタン「なにわのジャック」を10月29日よりホテル1階ロビーにて展示する。
「勝間南瓜」は大阪市西成区玉出町(旧勝間村)が発祥。1kg程度で縦溝とコブのある粘質の日本南瓜で、果皮は濃緑色だが熟すと赤茶色になる。西洋南瓜と比べて甘みはさっぱりとしており果皮も柔らかく、味付けがしやすいのが特徴。
「なにわのジャック」は、多くのお客様に喜んで欲しいと、当ホテルの調理スタッフが、サイズや形状も考慮して作り上げている。「地域の価値で未来を変えていく」をカタチにするプロジェクトの一環として、多くの人に大阪の伝統野菜を知って欲しいとの願いを込めて企画された。ランタン「なにわのジャック」の展示は、10月29日~31日。