2015年10月05日 12:02

アイデムが運営するフォトギャラリー「シリウス」は、火車撮影家集団写真展「世界の線路端から」を10月8日~10月14日に開催する。
火車撮影家集団とは、写真家・小竹直人の呼びかけによって2006年に結成された、中国のSLを通じて知り合った仲間たち。これまでに都内各所のギャラリーで中国のSLをテーマにグループ展を4回開催してきた。しかし中国各地の路線で次々に蒸気機関車が淘汰され、活躍の場が限られてきおり、毎回これで最後だろうという思いで取り組んでいるという。
今回で5回目となる写真展では、中国のSLはもちろん、日本、スーダン、エリトリア、ポーランド、ドイツ、タイ、インドネシア、北朝鮮など、世界の各地の鉄道沿線で撮影した作品50点を展示する。期間は10月8日~10月14日、会場はアイデムフォトギャラリー「シリウス」。入場は無料。写真展の様子は「シリウスブログ」でも紹介される。