2015年09月24日 14:05

ショウワノートは、ジャポニカ学習帳の新シリーズとして、「日本の伝統文化シリーズ」を12月中旬に発売する。第1弾のテーマは歌舞伎で、松竹株式会社の監修を受けている。

今年で45周年を迎えたジャポニカ学習帳は、1978年からスタートした世界特写シリーズ以来37年ぶりに、自然物以外をテーマに採用。子供たちの興味関心の対象を更に広げ、グローバル化の中でも日本文化を後世に受け継いで欲しいという思いが込められている。また、最初・中綴じ・最後の3箇所に「歌舞伎ってそもそもどんなもの?」「歌舞伎の代表的な演目」といった学習ページを挿入。開くたびに、理解が深められる作りに。

サイズはB5サイズの5mm方眼(300円 税別)とA6サイズの白無地(200円 税別)で、全3種類。取り扱いは、松竹株式会社が運営する歌舞伎座・劇場などの物販コーナー、一部の書店ルートに加え、一般の文具流通及び通信販売を予定している。