2025年10月24日 09:58

橋本組は、11月1日・2日に焼津市総合体育館シーガルドームで開催される「Out of KidZania in やいづ 2025」(主催:焼津市)に参加し、子ども向け職業体験プログラム「現場監督の仕事」を担当する。
今回の体験では、波の力と港の関係を模型実験で学び、チームでまちを守る積み方を考えるという新しいプログラムを実施。橋本組はこの体験を通じて、子どもたちが「安全を守るとはどういうことか」を自分で考え、学んだことを家族や友達に伝えていく「地域の安全アンバサダー」としての役割を担うことを期待している。参加した子どもたちは、水槽を使った模型実験を通じて、波の力が港や街に与える影響を観察。次に、6人を2グループに分け、それぞれが消波ブロックの模型を使って港を守る構造を考える。体験の最後には、橋本組のスタッフから消波ブロックの危険性についても伝える。
今回のプログラム参加は、子どもたちだけでなく、橋本組社員にとっても学びの機会となる。社員は事前に、今回のイベントを監修するキッザニア ジャパンによる研修を受け、子どもたちが自ら考える力を引き出すための声かけや姿勢を学んだ。「教える」ではなく「気づかせる」関わり方を実践し、本当の意味で相手のためになるコミュニケーションを体感。この経験は、現場でのチームづくりや後輩育成にも活かされている。
日時は11月1日・2日。会場は、焼津市総合体育館シーガルドーム。









