2025年10月21日 19:59

10月25日、東京・世田谷のJRA馬事公苑にて、Tokyo Equestrian Festival 2025(TEF2025) が開催される。
東京のド真ん中で本物の馬術を多くの方に観て欲しい。そうした思いから、日本中央競馬会・日本馬術連盟・日本社会人団体馬術連盟や各種乗馬団体は協力し、日本での馬術競技の活性化のために2022年からTEF2025を開始した。
本プログラムでは、かつて競馬の舞台でファンを魅了した名馬たちが、「第二のキャリア」として東京の地を舞台に集結する。その背に跨るのは、オリンピックやアジア大会に出場した日本代表選手、そして未来の馬術界を担う若手エースライダーたち。
日本の競馬界では、年間約7000頭のサラブレッドがデビューし、その多くが現役を終えたのち、それぞれの「第二のキャリア」を歩み始める。近年、競馬を卒業した馬たちが、馬術・セラピー・教育など多様な分野で活躍していることが大きな注目を集めている。
Tokyo Equestrian Festival (TEF)は、引退競走馬(OTTB)たちの新たな挑戦を応援し、彼らの持つ能力や魅力を多くの人々に伝えることを目的として、OTTB Exhibitionを実施。プログラム内では、彼らが競馬から引退後どのようなステップを経て馬術の舞台に立つまでに至るのかをエキシビションとして紹介する。
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