2025年10月14日 09:38

渋谷女子インターナショナルスクールは、「女性リーダーシップ」を育む出張授業プロジェクトを全国の中学校向けにスタートする。
少子化が進み、国籍も文化も異なる人々が共に生きる時代。これからの日本社会を支える若い世代に求められるのは、「世界とつながり、共に学び合う力」。こうした時代背景を踏まえ、渋谷女子インターナショナルスクールは、英会話、動画、SNSを通して、教科書を読むだけではなく「自分を表現し、社会に貢献できる力」を育てる教育を行っている。
10月11日「国際ガールズデー」に合わせて、渋谷女子インターナショナルスクールが新たにスタートするのは、全国の中学校向け出張授業。女性のキャリアや生き方、社会で求められる表現力をテーマに、中学生が自分の未来を考えるきっかけを届ける。特に、生徒会や委員会の長など、学校組織のリーダーに占める女性の割合が少ない学校を歓迎。ジェンダーフリーの時代だからこそ、社会でリーダーシップを発揮する女性マインドを教授する。
講義テーマと内容(30分想定)は、「女性リーダーシップの作り方」(将来、社会の最前線で活躍するために、今の十代が持つべきマインドセットを伝授)、「十代のSNS/動画との向き合い方」(SNSのメリット・デメリットを正しく理解し、人生の糧にするための活用術を解説)。校長・赤荻瞳さんが、2つのテーマから希望に合わせて講義を実施する。
期間は10月〜2026年2月末。対象は全国の中学校(公立・私立問わず)。