2025年10月01日 15:24

イケア・ジャパンは、アフリカのサバンナをインスピレーションにした「SANDLÖPARE(サンドローパレ) コレクション」を、10月3日より販売開始する。

「SANDLÖPARE コレクション」は、スウェーデンの民間の野生生物保護センターNordens Arkと共同で開発した。本コレクションの目的は、家での暮らしの中で子どもたちが遊びを通じて、絶滅の危機にひんした野生動物についてもっとよく知り、関心を持つよう働きかけること。

探求心や想像力を刺激し、日常生活でごっこ遊びを楽しめるデザインの本コレクションは、さまざまな種類の動物のぬいぐるみから収納用品、アクティビティブックや塗り絵ロールなど計30アイテムが登場する。

本コレクションのぬいぐるみはすべてリサイクル素材100%。ぬいぐるみの開発では試験が重要な役割を果たしており、店舗に届く前に、厳しい試験を実施している。引っ張り試験、化学試験、耐久性試験に加え、洗濯機で複数回洗う試験を行って、ぬいぐるみが形崩れしないことを確認。 また1997年以降、イケアのぬいぐるみの目はビーズではなく刺繍にしており、安全対策として始まったアイデアが、最終的にデザインの向上につながった。

さらに、10月15日から期間限定でイケアのぬいぐるみを購入して世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)に寄付する「一緒に野生の動物を守ろう!」キャンペーンを実施する。詳しくはこちら