2025年10月01日 09:53

JCD(日本商環境デザイン協会)は、10月28日、JCDデザインシンポジウムSECTION65「歴史的建造物のこれから―なぜ・どう・なにを残すのか」を開催する。
JCDは1961年に創立され、永きに渡りインテリアデザインの発展と文化育成に貢献する団体。現在の主な活動は、デザインアワード、シンポジウム、子ども達にデザインを教えるSODA活動、国際交流活動、各種出版をはじめ、全国の各支部では様々なデザインイベントや交流会などを開催している。
JCDデザインシンポジウムSECTIONは1993 年から連続されるトークイベントで、その時代の空間デザインのあり方を巡って、多くの国内外のデザイナー・建築家などが登場している。65回目の今回はJCD関東支部の共催協力のもと「歴史的建造物のこれから―なぜ・どう・なにを残すのか」をテーマに、建築史の研究者と建造物を利用する実務者とコンテクストデザイナーという個性的なスペシャリスト3名のゲストを招き、歴史的建造物の新しい魅力や可能性を発見し、未来へとつなげるヒントを探るシンポジウムを開催する。
参加費は5000円(申し込み先着150名)。日時は10月28日18時〜20時(懇親パーティー:20時15分〜21時)。場所は、東京藝術大学 上野キャンパス 美術学部中央棟 第1講義室(懇親パーティー会場は大学美術館学生食堂)東京都台東区上野公園12-8。