2025年09月22日 16:22

フリー(freee)のグループ会社である透明書店が経営する書店「透明書店」が、認定NPO法人・チャリティーサンタ主催の「ブックサンタ2025」の取り組みに参加する。

「ブックサンタ」は、チャリティーサンタが全国のさまざまな困難によって体験格差を抱える子どもたちに本を贈るため、2017年に書店と連携してスタートした社会貢献プロジェクト。本を贈りたいと思った人が書店で本を購入したうえで寄付をすると、全国のNPOを通して子どもたちへ寄付した本が贈られる。

これまで累計で40万冊以上の本が寄付されてきたが、2025年は1851の書店が「ブックサンタ2025」の取り組みに参加し、全国の参加書店およびブックサンタオンライン書店で9月23日より寄付の受付を開始する。

透明書店は、これまで書店運営にまつわるリアルを包み隠さず「透明」に発信しており、スモールビジネスに関わる人や、なにかに挑戦するだれかを応援する本屋を目指している。今回、「ブックサンタ」の取り組みに賛同。1851の書店の一つとして初めて「ブックサンタ2025」の取り組みに参加する。

同社では「ブックサンタ」の取り組みに参加することで、本を受け取った子どもたちを応援することに寄与したいと考えている。また今後は、「ブックサンタ2025」に合わせてfreee従業員が選ぶ子どもに贈るおすすめ本フェアの開催と、チャリティーサンタ代表理事の清輔夏輝さんを招いたイベントも実施予定。