2025年09月18日 10:10

山梨県は、社会課題解決事業での起業や事業の立ち上げを目指す人を支援する全5回の連続講座「やまなしインパクトプログラム」について、参加者を募集する。

山梨県は、社会課題に向き合うビジネスや、地域での挑戦を後押しする山梨発のローカル・ゼブラ育成プロジェクト「YAMANASHI Impact Challenge」を、今年度から新に開始した(ローカル・ゼブラ:社会課題解決と経済成長の両立を目指す企業(ゼブラ企業)の中でも、地域の未来に希望を見いだし、ビジネスの手法で地域課題の解決にポジティブに取り組み、社会的インパクトを創出する企業)。本事業の一環として、「やまなしインパクトプログラム」について、参加者を募集している。

このプログラムでは、全国で活躍するローカル・ゼブラ企業、社会課題解決事業の実践者を講師に招き、地域資源を活用した事業企画、社会課題解決事業に必要なファイナンス、共創型のビジネス開発について学ぶとともに、ワークショップやメンタリングなどを通じて、参加者それぞれが目指すプロジェクトの設計やブラッシュアップ、また事業の立ち上げを支援する。

参加費は無料。日程は10月~2026年1月(全5回)。会場は、県立やまなし地域づくり交流センター(甲府市丸の内2丁目35−1)他。

参加意向フォーム(申込期限:9月19日17時)