2025年08月22日 15:47

錦城護謨は、9月16日~22日、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内の展示ゾーン「リボーンチャレンジ」に出展する。

このゾーンは、大阪発の新技術開発等に挑戦する優れた中小企業・スタートアップの象徴的な成果や活躍を効果的に発信する場。同パビリオンに出展が決定している唯一の自治体である八尾市が、「OPEN FACTORY CITY YAO」を旗印に、ものづくりのまち・八尾が培ってきた独自の技術力や創造力を発信する。出展企業は錦城護謨をはじめ、計13社。

錦城護謨が本社を構える大阪府八尾市は、約3000社もの中小企業が集積し、日本有数の「ものづくりのまち」として知られている。 会期中は、来場者が実際に技術や製品に触れることで、日本のものづくりの裏側を感じ取り、未来につながる発想を刺激する体験型展示を展開する予定。

錦城護謨は、「ゴムの可能性を広げる」をテーマに、独自の加工技術を活かした製品を展示する。主な展示品には、和紙とシリコーンゴムを一体化させた「和紙リコーン」や、ガラスのような透明度を持つ高透明シリコーンゴムを加工・成形した「シリコーンダイヤ」がある。

本展示を通じて、耐久性や柔軟性、デザイン性を兼ね備えた日常生活の新たなツールとして、今後さらに医療・生活用品、ファッションなど身のまわりのさまざまな分野でゴム素材が活躍する未来の実現を目指す。展示詳細はこちら