2025年08月22日 12:53

肉のまちづくり推進協議会は、9月13日・14日、兵庫県加古川市の肉のまちとしての魅力を発信するフードフェス「第3回 JAPAN BEEF FESTIVAL in KAKOGAWA」を加古川河川敷公園にて開催する。
肉のまちづくり推進協議会(兵庫県加古川市)は、「肉屋をもっとカッコよく」をコンセプトに、精肉職人の技や和牛文化といった日本独自の食の魅力を、国内外に広く発信することを目的に2024年に発足した。地場産業である牛肉に光を当て、「肉まちづくり」を進めるとともに、職人文化の継承と地域経済の活性化を両立させる取り組みを展開している。
加古川食肉センター150周年を契機に2023年から始まった本イベントは、これまでに累計6.5万人が来場し、関西でも最大級の肉イベントへと成長した。会場では、肉のプロが手掛ける自慢の肉料理や、お肉に合うドリンク・デザートなどのブース出展をはじめ、毎年大好評のせり体験、さらにダンスや歌のステージイベントも実施。家族で一日楽しめるコンテンツが充実している。第3回となる今回は、前夜祭と本祭の2部構成で開催。前夜祭では炎と香りが魅せるライブ感あふれるBBQ、本祭では学びと試食が融合した和牛体験を用意し、肉のまち加古川だからこそ実現できる特別企画を展開する。
入場料無料(飲食代別途)。日時は、9月13日16時〜21時、14日10時〜16時。会場は、加古川河川敷公園 どうぶつの森広場。