2025年08月21日 12:45

東京バイオテクノロジー専門学校は、社会人教育事業「醸造家に学ぶクラフトビール講座」の夏季講座を8月にスタートした。
東京バイオテクノロジー専門学校は1988年、全国で始めて、バイオテクノロジー単科2年制の専門学校として開校した。1999年には専門学校で初めてワインの試験製造免許を取得、2007年には清酒・焼酎を追加し、専門学校で唯一、5種類(ワイン・清酒・ビール・リキュール・焼酎)の試験製造免許を取得している。
日本のトップブルワー(醸造責任者)を講師に迎えた本講座は、レシピ開発から実際のクラフトビール醸造まで学べる6日間の研究講座となっており、今回の夏季講座には定員満席の12名が参加している。学校での試験醸造に始まり、今後は連携先のブルワリーでの本醸造、また併設の飲食店での製品販売が予定されている。クラフトビールでの起業をめざす人はもちろん、世界に一つのマイビールを造りたい!趣味を究めたい!という人にもおすすめの実践型の講座だ。夏季講座は大好評につき早期締切、今年度は残すところ秋講座の開催のみとなる。
受講料は、25万円(授業料・実習費・教材費・施設設備費・修了式懇親費込)。日程(各全6日程)は、秋期講座:10月18日・19日・11月1日・16日、23日、12月21日。実施場所は、東京バイオテクノロジー専門学校(東京都大田区北糀谷1-3-14)、HANEDA SKY BREWING(東京都大田区羽田空港1-1-4)。