2025年08月20日 12:16

地球の歩き方は、8月20日、「地球の歩き方 調布市」(10月23日発売予定)の表紙と初回限定カバーを発表した。

旅のバイブル「地球の歩き方」は、2020年の「東京」版を皮切りに国内版ガイドブックを続々刊行し、累計発行部数は120万部を突破。今回、東京都の市版としては初となる「地球の歩き方 調布市」を制作し、10月23日に発売する。歴史と文化を受け継ぎながら、多摩川と自然に囲まれ、住みやすい街として住民に愛される調布市。名刹・深大寺をはじめ、「映画のまち」として知られる関連スポットや名作のロケ地、新選組ゆかりの名所から市民が太鼓判を押すグルメ&おみやげまで、徹底取材した。地元の魅力を深掘りした、まさに「調布市の旅事典」だ。

3月4日~4月23日の期間で、調布市在住者・出身者・在住経験者・訪問経験者を対象に、「「地球の歩き方 調布市」の表紙にしたい!と思う、あなたが好きな調布市の絵柄をお選びください」というアンケートを実施。堂々の1位は、市民の誇りでもあり日常的にも親しまれる「深大寺」となり、本体表紙に決定した。また、アンケートの自由記述では、「調布といえば鬼太郎」「鬼太郎たちのキャラクターを描いてほしい」という要望も多数あった。そこで編集部は緊急会議を経て、初回限定版に「ゲゲゲの鬼太郎」特別カバーを採用することになった。

定価は2200円(税込)。発売予定日は10月23日。

地球の歩き方