2025年08月15日 12:15

秋田公立美術大学は、全国の高校生を対象に湧き起こる衝動から生まれた本気の活動・表現を公募する「全国高校生 何でも、アリ。Creative Award 2025」を8月15日から募集開始する。

この世界には数え切れないほどの活動や表現があるが、そのどれもが初めから名前を持って生まれたわけではない。誰かが「やってみたい」という衝動を抱き、そこから活動や表現がはじまる、その過程はみな一緒。秋田公立美術大学は、全国の高校生を対象に、「やってみたい」に突き動かされて生まれた活動・表現にこそ、新しい価値観や視点が宿ると信じている。まだ周囲からは評価されていなくても、今の社会の枠組みにはまっていなくても、やらずにはいられない。そんな活動・表現を募集する。

応募作品の形式は、「3分以内の動画や音、画像」であれば、何でも、アリ。入選者には、秋田公立美術大学と協賛企業から賞金・賞品が贈られる。今年度、審査員を務めるのは秋田公立美術大学の柚木恵介准教授、山川冬樹准教授、村上由鶴助教といった、様々な分野で活躍する教員。また、連続テレビ小説「虎に翼」のオープニング映像を手がけ、独自のアニメーションで注目を集めるアーティスト、シシヤマザキさんをゲスト審査員に迎える。

スケジュールは、8月15日:応募受付開始、10月15日:応募受付締切(17時まで)、11月14日:入選者(書類選考通過者)発表、12月6日:オンライン交流会、12月18日:最終審査結果発表。

公式サイト