コクーンラボは、環境省・国立公園オフィシャルパートナーとして、「National Parks Delicious Project」を始動。このたび国立公園にちなんだ食材35品を使った「NATIONAL PARKS ONIGIRI -35 Local Delicacies-」を発表する。

本企画は、日本全国に35カ所ある国立公園の地域資源のうち「食」にフォーカスした新企画。環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結する同社が、各国立公園の自然及び文化的な特徴や地域の産業をふまえつつ選定した地元ならではの食材をもとに、地域の物語を具材にしたおにぎりを開発する。

「National Parks Delicious Project」とは、全国の国立公園内及び近隣エリアの風土によって育まれた四季折々の味に広く親しむための活動。おにぎりは、日本で古くから最も親しまれている旅の携行食であり、昨今は海外でも寿司、ラーメンに次いで手軽に楽しめる日本の食文化として注目されている。そこで、その起点として「NATIONAL PARKS ONIGIRI -35 Local Delicacies-」おにぎり35種を開発した。

開発にあたり、新宿御苑前におにぎりと抹茶の専門店NIGICHAを運営するNIGIRIと協働。35カ所の国立公園地域ならではの食材を選定し、おにぎりを通して日本の自然・文化・地域の多様性を体感できるコンテンツとして展開する。