うずのくに南あわじは、島の希少黒毛和牛「椚座牛」を全国へPRプロジェクトとして、「椚座和牛牛とろパフェ」を7月25日より販売開始した。

うずのくに南あわじが運営する「淡路牛肉巻きハンバーグ今日は肉の日」では、淡路牛の魅力を最大限に引き出したバラエティ豊かなオリジナルメニューを発信している。この度、淡路島のブランド黒毛和牛「椚座牛（くぬぎざぎゅう）」を使用した「椚座和牛牛とろパフェ2500円（税込）」を7月25日より販売開始。炙り和牛を加えた特製ガーリックライスに、上質なローストビーフとふんわりメレンゲを巻き、淡路島産放し飼い卵を載せた絶品和牛パフェに仕上げている。ふんわりトロけていくような食感が特徴で、ガーリックの香りと新鮮な卵が椚座牛の旨みを引き立てる、店でしか味わうことのできないオリジナルメニューとなる。

椚座牛は、口どけの良い脂や甘味の強い肉質が特徴。市場に出回るのは、月換算で約10頭のみという希少なブランド黒毛和牛。「この魅力やおいしさを、楽しみながら多くの人に知ってもらうにはどうすれば良いのか」。担当スタッフが試行錯誤して作りあげたのが「椚座和牛牛とろパフェ」となる。全国的に畜産農家が減少していく中で、椚座牛をはじめとした淡路牛の認知度を向上させ、担い手不足解消や所得向上などの課題解決に微力ながら貢献していきたいという想いからこのプロジェクトは発足した。

「椚座和牛牛とろパフェ」は2500円（税込）。7月25日より販売開始。