2025年08月08日 12:24

日産自動車は、子育て世代向けに子どもの車内置き去り事故の防止や、子どもとのドライブ時の悩みに関する解決法などを啓発する、「親子の安心ドライブプロジェクト」を8月8日より開始する。

親子でのドライブは、家族にとって楽しく、心温まる時間である一方で、運転中の注意散漫や思わぬトラブルなど、保護者にとって不安を感じる場面も少なくない。実際に、子ども同乗時に63.6%の保護者が「ヒヤリハット」を体験したという調査結果も発表されている。

日産はこれまでも、「#熱駐症ゼロプロジェクト」や、「#猫バンバン」など、事故やトラブル防止に関する啓発活動を実施してきた。2023年には、子守り支援ロボットのコンセプトモデル「INTELLIGENT PUPPETイルヨ」を発表し、2024年には置き去り事故防止機能「マダイルヨ」を追加するなど、子育て世代に寄り添った啓発活動にも取り組んできた。こうした取り組みの一環として、今回、親子がより安心してドライブを楽しめる社会の実現を目指し、「親子の安心ドライブプロジェクト」を立ち上げた。

今回のプロジェクトでは子ども置き去り事故の防止機能に特化した量産型「マダイルヨ」を用いたモニターテストの実施や、親子のドライブにおけるあるあるを描いた「親子の安心ドライブガイド」のSNS投稿、プロジェクトアドバイザーに迎えた育児インフルエンサー・木下ゆーきさんとのSNS企画を行い、親子がより安心して移動できる社会の実現を目指す。

詳しくはこちら