2025年07月14日 09:01

三重県志摩市は、首都圏を重点ターゲットとした観光誘客およびふるさと応援寄附(ふるさと納税)の促進を目的に、ABC Cooking Studioと連携し、今年4月にリニューアルオープンしたABC運営の「丸の内グラウンド」にて、7月12日に「「食べる・知る・旅したくなる」志摩市魅力体験セミナー」を開催した。
イベントでは、観光情報の発信や、ふるさと納税返礼品の紹介に加え、一休の担当者を講師に迎え、「ふるさと納税返礼品を活用した志摩旅行」をテーマとした市内宿泊施設の魅力紹介のほか、志摩市の特産品を使ったABCオリジナルレシピによる試食提供を実施し、地域資源の魅力を五感で体験してもらう機会となった。
参加者は、事前に募集を行い、観光やふるさと納税に関心を持つ層を対象に抽出し、志摩市を一度も訪れたことのない人から複数回訪れたことのある人など様々な人に、志摩市の観光・ふるさと納税・食・特産品などの魅力を楽しんでもらい、大変好評となった。
当日提供された試食メニューは、志摩市の特産品「かつお」「ヒオウギ貝」「南張メロン」を使用した4品に加え、ふるさと納税返礼品でもある「リアスバウムクーヘン」が提供された。 試食のディスプレイや試食の盛り付けには、高級品質の磁器「NARUMIボーンチャイナ」で知られる三重NARUMIの食器を使用。志摩市には、三重NARUMIの国内唯一の生産工場があり、製品はふるさと納税返礼品にも登録されている。