2025年07月09日 09:02

TBCJは、新たに東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)による特別支援「UTokyo IPC Special Innovative Prize」の創設を発表した。本賞は、特に創造性・実現性・社会的インパクトに優れた1チームまたは個人に授与される。
高校生が自らの力で日本の地域課題に挑む。それが「Teenage Business Contest Japan(TBCJ)」。日本初の高校生主導による全国ビジネスコンテストとして、TBCJは、地域の少子高齢化や人口減少といった深刻な課題に対し、若者ならではのアイデアと行動力で解決策を提示する場を提供している。
最終プレゼンテーションは、全国から選ばれた10組の高校生(個人またはチーム)が、学術・政府・産業界からなる審査員の前で、自らのビジネスプランを発表する。彼らは地域に根ざした課題に対して、実行可能で社会的インパクトのある解決策を提示する。
UTokyo IPC 特別イノベーティブ賞:50万円。最優秀賞:30万円。優秀賞:20万円。奨励賞:10万円。ファイナリスト賞:5万円(該当者全員)。エントリー締切:7月15日。ビジネス提案書提出締切:7月21日。ファイナリスト(10組)発表:7月31日。最終プレゼンテーション:8月7日(13時~16時)。会場はEGG Japan イノベーション施設(東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10階)。