フルプラは、創業85周年を迎えた今年、プラスチック製油さしジェットオイラーに初めて慣用色系のカラーバリエーションを追加。7月24日より全国取扱店にて発売開始する。

ジェットオイラーシリーズは油さしとして1952年（昭和29年）に世界で初めてプラスチック製油さしとして発売以降、1000万本以上を製造発売。原色系のバリエーションに慣用色系の色を追加することで、ユーザーに再認識をしてもらうとともに、暮らしに華やかさを提供できると期待。同シリーズは、機械工業系の注油用のほか、調理、園芸、ホビー、ペット用、美術、工作、理容、美容など幅広く利用されている。

フルプラは去る2024年４月、事業承継機構より事業承継投資・支援をうけ、新たにスタート。羽生市の自社工場にてスプレー容器、油さし、オイルジョッキ、噴霧器、自転車空気入れなどを製造している。

事業承継機構は、「事業承継問題を全面的に解決し、日本の宝である中小企業を子や孫に残す」を使命とし、独自の仕組である「事業承継プラットフォーム®」を通じて永久保有による事業承継投資および承継先の経営支援を行っている。

ジェットオイラー302（180㎖）の現行色は、レッド・ブルー・グリーン・イエロー。新色は、くらやみブラック・てんくうスカイ・やまなみスカーレット・ひだまりオレンジ。ジェットオイラー307（35㎖）の現行色はブルー。新色は、おはようイエロー・みずたまりミント・じゃがいもブラウン・まんようパープルとなる。