2025年06月18日 16:18

日本精工(NSK)は、エンジニアリングやモノづくりに関心がある女子学生を対象とした「NSK夏のリコチャレ(理工チャレンジ)2025」の参加者募集を開始した。本イベントは、8月に本社およびオンラインで開催する。
「リコチャレ」とは、理工系分野に興味・関心のある女子学生の進路選択を支援するために、内閣府男女共同参画局や文部科学省、日本経済団体連合会などが中心となって行っている取り組み。NSKは、この「リコチャレ」に応援団体として2018年から参加しており、今年で7年目のイベント開催となる。
「NSK夏のリコチャレ2025」では、対面とオンラインの2つの形式で、女性エンジニアとのコミュニケーションを通じて、キャリア選択のヒントが見つかるイベントを開催する。いずれの形式も、エンジニアとして活躍しているNSKの女性社員が作業をサポートするため、特別なスキルは不要で、誰でも気軽に参加することができる。
対面形式では、設計エンジニアの疑似体験ワークや、3Dスキャナや3Dプリンタの実演を通してモノづくりやテクノロジーを体感。今年から新たに女性エンジニアとの交流時間を設け、理工系進学・就職のロールモデルを知り進路選択を考えるきっかけを提供する。オンライン形式では初の取り組みとして、ライブ中継による「オンライン工場見学」を実施する。詳しくはこちら。