2025年06月16日 09:53

福島市飯野まちづくり研究会は、6月22日、国際的なUFOの日(6月24日)と、国際未確認飛行物体(UFO)研究所設立4周年を記念して、「UFOの日千貫森まつり」を開催する。
国際社会におけるUFOへの関心が高まっている中、「UFOの里」として知られる福島県福島市飯野町の「UFOふれあい交流館」では、日本におけるUFO研究の第一人者である荒井欣一さんが設立した「日本空飛ぶ円盤研究会」の意思を受け継いだ施設であることから、今こそ、UFOの存在を明らかにすべき時が到来したと考え、2021年6月24日、「UFO研究所」を設立した。同研究所では、世界初となる独自のUFO目撃情報評価・判定基準を策定し、これまで2回にわたり、UFO目撃情報の公表を行っている。
飯野町は約30年前からUFOの里として地域おこしに取り組んできており、街なかには、宇宙人の石像やUFOの形をした街灯、UFOの交番などがあり、その中心的な施設である「UFOふれあい交流館」は、1992年に開館した。
「UFOの日千貫森まつり」当日は、UFO目撃情報が数多く報告され、UFOの基地とも言われる謎の山、千貫森で宇宙人の石像を探すアドベンチャーの開催や、地元名産のUFOエレファントガーリックを使ったUFO餃子、UFOや宇宙人の関連グッツ販売も行う。また、UFOの日を記念して、UFOふれあい館の入館料が無料となる。
開催日は6月22日。「UFOふれあい館」住所は、福島県福島市飯野町青木字小手神森1-299。