2025年06月16日 09:01

坂角総本舖は6月21日から豊田市美術館(愛知県豊田市)にて開催される展覧会「開館30周年記念「モネ睡蓮のとき」」にて、コラボレーション商品(ゆかり詰合せ箱)「モネ睡蓮のとき」限定を販売する。

豊田市美術館は、19世紀後半から現代までの美術、デザインや工芸のコレクションを有する美術館として1995年に開館。以来、鑑賞者一人ひとりが作品と対話し、それぞれの作品との関係をつくってもらう場となることを目指して、コレクションの形成、同時代の作家たちとの展覧会やコミッションワーク、市民とともに歩む教育普及活動などを展開している。

東京・京都を巡回した「モネ睡蓮のとき」が最後に巡る愛知の展覧会にて、箱全体にダイナミックにデザインされた日本初公開の「睡蓮」の絵柄とともに、愛知の伝統菓子であるえびせんべい「ゆかり」を楽しめる、お土産にぴったりの一品に仕上がった。

江戸時代、尾張徳川家2代の光友が横須賀(現在の愛知県東海市)に御殿を建てた際、漁師たちが浜辺で炙り焼いた「えびはんぺい」を極上の美味と賞され、献上品となったことに由来。1枚の約7割が海老の身でできており、新鮮な海老の身を丹念に焼き上げた深く香ばしい味わい。ていねいな二度焼き仕上げにより、豊かな風味と香ばしさを引き立たせている。

(ゆかり詰合せ箱)「モネ睡蓮のとき」は、1980円(税込)。発売日は6月21日。取扱店は豊田市美術館ミュージアムショップ。※他の店舗では販売しない。内容量は、ゆかり16枚。