2025年06月11日 12:10

講談社「おとなの週末」編集部は、焼き餃子協会とタッグを組み、日本全国の餃子好きへ贈る、記念すべき第1回の餃子アワード「JAPAN餃子大賞」総合部門1位を発表した。

数々のグルメを覆面調査し、紹介してきた「おとなの週末」。今、注目しているのが、日本の国民食のひとつである餃子だ。「おとなの週末」編集部は、心から餃子を愛し、日々さまざまな餃子店を巡り発信を続けている餃子のエキスパートを緊急招集。飲食のプロや専門家も時間をかけて何度も議論をし、選考会を行った。

審査対象となるのは、東京・神奈川・千葉・埼玉の専門店や中華料理店が提供する餃子。焼餃子と水餃子、個性派の3ジャンルで大賞と受賞店を選出する。審査基準はまず第一に、文句なしにおいしいこと。なおかつ魂が感じられ、訪れるたびに感動体験が味わえる餃子であることが重視される。そこに独自性やホスピタリティ、店の雰囲気などを加味しながら、5人の審査員が各餃子ジャンルにおける推しのひと皿をノミネート。エントリーされた餃子に各審査員が持ち点10点を割り振って投票し、ランキングを決定。さらにエントリーされたすべての餃子の店の中から調理中のライブ感やオリジナリティ、餃子制作の裏にあるストーリーを含めて最も美味いJAPAN餃子大賞総合部門1位を決定した。

第1回「JAPAN餃子大賞」総合1位は東京・幡ヶ谷の名店「您好(ニイハオ)」に決定。6月10日、同店で授賞式が開催され、初代アンバサダーの元日向坂46キャプテン、佐々木久美さんがトロフィーを店主に手渡した。

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