2025年06月05日 20:33

セキュアの提供している顔認証入退室管理システムが、入退室管理用途の2024年顔認証機器の出荷台数において、2020年~2022年の3年連続に引き続き、マーケットシェアNo.1を獲得した。
富士経済から発刊された調査レポート「DXを実現するセキュリティ関連システム・ソリューション市場の将来展望2025」によると、セキュアの顔認証入退室管理システムが2024年実績の「入退室管理用途の顔認証」市場においてマーケットシェアNo.1になった。数量ベースでは50.0%と初めて過半数に達し、金額ベースでは40.4%のシェアを占めている。2020年〜2022年でも数量ベースにおけるマーケットシェアNo.1、金額ベースでは2021年、2022年にもNo.1を獲得している。
本レポートは富士経済から定期刊行されてきたレポート「セキュリティ関連市場の将来展望」の内容を継承しており、フィジカルセキュリティを中心とする従来からの主要製品・システム・サービス市場が継続的に取り上げられている。さらにDXをテーマとして取り上げ、AI画像解析や生体認証などのセキュリティ関連技術を活用したDX関連の製品・システム市場の最新動向や、主要セキュリティベンダー、スタートアップ企業による取り組みについてまとめられている。