2025年06月05日 20:12

日本シグマックスは、独自の3D足型計測サービス「MyFootcraft(マイフットクラフト)」の提供開始に先立ち、5月28日「メディア向け説明会」を開催した。

会のなかでは、国内における医療機関向けのサポーター出荷金額No.1企業として、医療現場の知識とスポーツ経験を融合し、アスリートを筆頭とした多くの人の身体を支えるザムストの特徴とサポーターを筆頭とした代表的な4つの製品ラインナップを紹介した。

今回のテーマでもあるスポーツインソールについて、日本シグマックススポーツ事業部事業部長の曽川浩一さんは、「かつてインソールは、スキーブーツに必要なアイテムとしてはじまり、2007年の東京マラソンを境に、市場は拡大していった。それでもなお、足元に不安を感じるランナーは多く、なぜインソールが必要なのか、自分の足の状態を理解しないまま使用しているケースも見受けられた。日本シグマックスはこの問題の解決に向けて取り組んでいます。」と語り、これらを実現するために、「MyFootcraft」が登場すること、そして「呼び醒ませ!自分自新」とコンセプトに、足元からアスリートをサポートするプロジェクト「ZAMST Footcraft Athlete Support Project」が、スタートする旨を発表した。

今後ザムストでは、スポーツ小売店を中心に「MyFootcraft」の設置を予定。さらには6月20日~22日、27日~29日の6日間、二子玉川ライズにて体験イベントを開催する。