2025年06月05日 09:05

メトロエンジンは、6月16日に宿泊施設関連協会(JARC)が主催する第113回JARCゼミナールへ登壇し、「AI」をテーマに歴史的変遷からホテル業界での活用例について解説。講義では、最新の実践例として「レベニューマネジメント」や「生成AIを用いたデータ活用力/業務効率の向上」などを紹介する。
近年、生成AIの急速な普及に象徴されるように、AIは私たちの生活やビジネスに不可欠なテクノロジーとなりつつある。一方、人材不足やDXの遅れが課題となっているホテル業界では、AI導入の必要性は高まっているものの、具体的な適用方法がわからず導入が進まないケースも少なくない。
本ゼミナールでは、業界全体の生産性向上と収益最大化をサポートすることを目的に、AIの基礎と進化の歴史を振り返りながら、ホテル業界における実際の活用シーンを事例とともに話す。また、メトロエンジンが提供するAIを活用したレベニューマネジメントシステム「メトロエンジン」や、生成AIを用いたホテル運営支援ツール「MetroAI」の取り組みについても一部紹介し、業界の発展に貢献しうるAIの可能性を模索する。
セミナー「AIとは何か?歴史から振り返るAIの進化とホテル業界における活用最前線」の参加費は無料。日時は6月16日18時〜19時半。会場はオンライン(Zoom)。定員は100名限定。講師はメトロエンジン営業部、東聡一郎さん。