2025年06月02日 15:58

サンドイッチチェーン「サブウェイ」が展開する「サブウェイ モバイルオーダー」の基盤として、DIRIGIOの「Picks -MOシステム-」が採用された。
「サブウェイ モバイルオーダー」は4月より一部店舗で運用を開始し、多様なカスタマイズにも対応。ゆっくりと自分のペースで好みのサンドイッチをスマートフォンからオーダーすることができる体験によって利用実績が拡大しており、6月4日よりで全国110店舗で導入が開始される。
DIRIGIOは今回、サブウェイ独自のデザインと機能を「Picks -MOシステム-」基盤を活用して構築した。メニューの将来的な拡充やキャンペーン連動を見据えたモジュール設計により、リリース後の運用スピードと拡張性を両立させている。具体的な例としては、今回の構築では「オプション選択の煩雑さ」を解消するため、 おすすめトッピングをあらかじめ選択済みで表示する「おすすめオプション・プリセット表示機能」を実装。これにより迷うことなくスムーズにオーダーを完了でき、同時にブランドが提案する最適な組み合わせ体験を享受できる。
同社では、「Picks -MOシステム-」「Picks -マーケットプレイス」を通じて、モバイルオーダーを利用したエンドユーザーは2018年のサービス開始以来、累計で1000万人以上、現在も大幅に注文数が成長している。