浅見制作所は、新規事業として旅館業に参入。その第一弾として、横瀬町内にある1995年に建てられた空き家をリノベーションしたサウナ付一棟貸ワーケーション宿 「DANDAN（ダンダン）」 を、6月1日に開業する。

日本全国にあふれる空き家の多くは、歴史的価値が生まれる前の「平成の負動産」がほとんど。同社は地域クリエイターの企画力とモノづくり力を結集し、「訪れるだけで余韻が残る記憶を生む場」へと転換する。

「DANDAN」から見える景色は、横瀬町のシンボルである「武甲山」や観光名所となっている「寺坂棚田」。そのいずれもが「段々」でできたレイヤー構造の景色であり、日本全国を探しても、このような景色はとても珍しいと考える。この景色を切り取るのが、「DANDAN」の象徴的な「超借景窓」。窓枠に特殊な加工を施していることで、目の前の景色がまるで一枚絵のように見え、ここにしかない景色をより一層演出してくれる。

土間テラスにはフィンランド式サウナを設置。北欧のスウェーデンから輸入した本格的なサウナストーブを採用しており、搭載されたスチームジェネレーターから常に蒸気が発生する。そのため、多くのサウナ好きが好む「高湿度」のサウナを手軽に楽しめる。仕事仲間とワーケーション、家族と秩父観光、仲間とサウナ旅。どんな使い方にも適した3つの寝室を備えた過ごしやすい空間設計も特徴。空室検索・予約はこちら。