2025年05月16日 09:04

川崎市では、納税者の人々の利便性向上と本市や金融機関の業務効率化・省力化を図ることを目的として、電子納税の普及・利用促進に取り組んでいる。この度、新たな取組として、5月から政令指定都市で初めて、事業主(特別徴収義務者)の人々が個人住民税を給与から天引き(特別徴収)した際に使用する納入書(特別徴収専用の様式)に地方税統一QRコード(eL-QR(エルキューアール))を導入する。

これにより、キャッシュレス納入を利用するための登録を行うことなく、スマートフォンやパソコンで「いつでも・どこでも・簡単に」個人住民税(特別徴収分)の納入が可能となるほか、eL-QR対応金融機関であれば全国どこの金融機関窓口でも納入できる。

導入のメリットは、金融機関窓口に行くことなく、スマートフォンやパソコンで「いつでも・どこでも・簡単に」納入できること。利用者登録が不要で納入できる。eL-QR対応金融機関であれば、全国どこの金融機関窓口でも納入できる。

5月15日発送の令和7年度個人市民税・県民税・森林環境税の納入書(特別徴収専用の様式)に、eL-QRを印字する。納入方法は、スマートフォン決済アプリ(Pay払い)で納入(9種類のスマートフォン決済アプリに対応)。インターネット上の特設サイトインターネットサイト「地方税お支払サイト」で納入(インターネットバンキングやクレジットカード等で納入可能)。eL-QRに対応している全国の金融機関窓口で納入(884機関がeL-QRに対応)。

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