2025年05月12日 16:11

エクセルリビングが展開するコーヒーブランド「Espresso Tokyo」から3月に発売された冷却グラス「IceQuick Glass(アイスクイック グラス)」の販売数が、販売開始から2カ月で1500個を突破した。

エクセルリビングが2023年に自社開発した前作「IceQuick(アイスクイック)」は、2025年現時点で累計販売1万個を突破した商品。本製品はその第2弾として登場。夏の飲み物を「氷で薄めず、風味や味覚をそのまま楽しめる」冷却グラスとして、夏向けの商品として開発された。

透明なダブルウォールグラスの間に特殊な冷却ジェルを挿入。その冷却ジェルが凍ることで、飲み物を薄める事なく冷やすことができる画期的なグラスとなっている。「ガラスに冷却ジェルを埋め込んだ製品は国内では珍しく、機能性と見た目の美しさが両立していることが好評を博している」(エクセルリビング代表・矢島さん)と、SNSを中心に口コミで急拡大。特に4月末からは急激に販売が伸びた。

当初計画は3月300個、4月300個の計600個だったが、実績は3月320個、4月1230個の計1550個と、計画の約2.5倍のペースで推移している。前作「IceQuick」の累計販売数1万個を18カ月で達成する計画だったが、このペースでいくと2026年3月までに目標を達成する勢い。販売価格4990円(税込)。公式サイトおよびAmazonでの購入が可能。