2025年05月09日 09:05

KADOKAWA、朝日新聞出版、文藝春秋の三社は、5月に夢枕獏さんの著作が各社より連続刊行されることを記念し、夢枕獏さんのサイン会&講演会「キマイラを語り俳句を謡(かた)る」を6月7日に開催する。
1977年にデビューし、1989年「上弦の月を喰べる獅子」で日本SF大賞、1998年「神々の山嶺」で柴田錬三郎賞を受賞するなど、ベストセラー作家として活躍してきた夢枕獏さん。そんな夢枕獏さんのライフワークである大河伝奇シリーズ「キマイラ」がソノラマノベルスと角川文庫から、また、長年続けてきた俳句にまつわるエッセイ「仰天・俳句噺」が文春文庫から刊行される。
今回の連続刊行を記念し、夢枕獏さんによるサイン会&講演会「キマイラを語り俳句を謡る」を三社合同で開催。今回のイベントには、特別ゲストとして、清元斎寿さん(三味線方)、清元栄寿太夫さん(浄瑠璃方)が登壇する。
イベントの申し込みは、3冊の中でいち早く刊行される「仰天・俳句噺」の発売日5月8日~6月1日までとなる。
夢枕獏さんのサイン会&講演会開催日時は、6月7日16時45分~19時予定(開場・受付開始16時15分から)。会場は朝日新聞東京本社読者ホール(東京都中央区築地5-3-2朝日新聞東京本社2F)。※サイン本の上限は3冊。会場と同フロアにある銀座堂書店でも購入できる。