2025年05月07日 09:53

札幌駅前通まちづくりは、「シンクスクール2025」の受講生を6月8日まで募集する。
札幌駅前通まちづくりは、2016年に芸術文化およびまちづくり活動を推進していくことを目的に「シンクスクール」を開講し、2025年で10年目を迎える。シンクスクールは、幅広い年齢と職業の人が通う学校で、アートやまちづくりについて未経験者の人がほとんど。異なる価値観や背景を持った人たちが集うことで、新たなアイデアやイノベーションが生まれる場となることを目指している。
「シンクスクール2025」の選択コースには「企画コース」と「制作コース」があり、各22コマ。「企画コース」では、まちづくりとアートマネジメントをゼロから学び、自身の興味関心や社会問題を軸に、等身大の企画を考える。「制作コース」では、アーティストやキュレーターからさまざまな表現方法と制作のコツを学び、自身の興味関心を探る。カリキュラムは「基礎」→「探索」→「探求」という3ステップで進み、講師や仲間からアドバイスを受ける機会を豊富に用意しているので、入学に際して特別な知識や技術は必要ない。
受講料は、一般:11万円、学割&U-20割:5万5000円(すべて税込)。入学金は1万1000円(税込)。期間は6月14日〜2026年3月14日(22コマ。予定)。日時は、月2〜3回、土曜13時〜15時 or 16時〜18時(講座によって変更あり)。会場は札幌駅前通まちづくり(札幌市中央区北3条西3丁目1 札幌駅前藤井ビル8階)(講座によって変更あり)。