2025年04月30日 19:36

プラットヨネザワと360°よねざわオープンファクトリー実行委員会は、5月3日・4日に「ルクア大阪」で開催される「MEETS THE OPEN FACTORY -ものづくりパビリオン-」に出展する。米沢市の伝統工芸である「米沢織」の技術と魅力を通じて、ものづくり観光や職人との協働による地域産業の未来への取り組みを都市部で発信する貴重な機会となる。

「MEETS THE OPEN FACTORY -ものづくりパビリオン-」は、全国各地で展開されているオープンファクトリーの有志が一堂に会する初の試み。地域の工芸や産品に込められた「ものづくりへの想い」を全国から集め、人を介して産地同士がつながる2日間の祭典として企画された。

会場では各地域自慢の工芸品や商品を紹介・販売するとともに、参加団体によるトークセッションを実施し、産地をこえた新たなつながりを生み出す。

360°よねざわオープンファクトリー」は、東北エリアから参加。「FactorISM」「燕三条こうばの窓口」「瀬戸内ファクトリービュー」「NEXTRAD」という計5団体で全国の産地ネットワークを結ぶ。各団体はそれぞれ地域産業の活性化にユニークな取り組みを行っており、会場では互いの事例を学び合い来場者とも交流しながら、新たな協働の芽を育む場となることも期待されている。詳しくはこちら