2025年04月21日 09:57

全国高校生プレゼン甲子園実行委員会は、福井県教育委員会、プレゼンテーション協会と共催で、高校生を対象にしたプレゼンテーションの大会「第5回 全国高校生プレゼン甲子園」を開催する。

プレゼンテーション協会は、「念いが伝わる世の中へ」を理念とし、より多くの人々に伝わるスキルの普及を目指して活動している。全国高校生プレゼン甲子園では、テーマについて深く考察し、自分の考えや念い(おもい)を「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通して、総合的なプレゼンテーション能力の向上を図ることを目的として開催する。プレゼンテーション能力が必須のこの時代、より多くの高校生がプレゼンに挑戦する経験を経て、今後様々な場面で活躍していける力を身につけてもらいたいと考えている。

2024年は全国755チームがエントリー。決勝では、全国から勝ち進んだ10校による熱いプレゼン&質疑応答が行われ、市立札幌開成中等教育学校(北海道・東北ブロック代表)のチームユナイトが優勝した。今年の決勝も福井県のハピリンホールにて開催する。

今回のテーマは「多様性と寛容性が織りなす未来に向けての提言」。第5回も最優秀賞は文部科学大臣賞となる。そして、今年度より応募フォームにAIが搭載。撮影した動画をアップロードすると、AIプレゼン先生が動画に驚くほど事細かくFB(フィードバック)をしてくれる。その評価を元に再度撮影し、3回(初回含む)までアップロード可能だ。

予選動画提出は5月23日~6月11日17時。

公式HP