2015年08月05日 12:42

キャラ研は、日本再発見プロジェクトとして「くまのがっこうジャパンプロジェクト」を開始。プロジェクト第1弾の新たな震災復興産業支援として、宮城県の伝統工芸品とのコラボレーションを実現した。

注目は、艶やかに照り返す光沢が美しい仙台生まれの漆芸・「玉虫塗り」。「手鏡(姫鏡)」と「しおり」の2種で展開する。宮城県の県花であるミヤギノハギとジャッキーが蒔絵という技法で描かれている。宮城県白石市の「弥治郎こけし」ほか、工芸品8品が発売される。

コラボレーション商品は8月5日(水)より京都高島屋で開催される「ジャッキーとルルロロの夏やすみ」で販売し、会場では各伝統工芸品のすばらしさを紹介するパネルも展示。今後も引き続き、東北を中心に各地の伝統工芸とのコラボレーションを続けていく予定だ。

「ジャッキーとルルロロの夏やすみ」は、8月17日(月)まで。入場料は一般500円、大学・高校生300円(税込)、中学生以下無料となる。