2025年04月03日 20:34

ライツテックは、4月3日、AIを活用した個人向けオンライン監視サービス「beME(ビーミー)」のプレミアムプランを正式にリリースした。本プランはZ世代を中心に広がるネット被害のリスクに対応するもので、ユーザーのデジタルプライバシーをより強力に守る機能を備えている。

内閣府が令和3年に実施した調査によると、Z世代の女性の約5.2%がインターネットを通じた性的被害を経験していると報告されている。被害者の多くが適切な相談窓口にたどり着けず、法的対応を諦めてしまうのが現状。beMEプレミアムは、こうした「声なき声」を救うために設計された。

beMEプレミアムは、月額980円(年間契約時)で3つの安心を保証。「AIによる24時間監視と証拠保全」。インターネット上に無断で公開された性的画像・動画などをAIが常時監視。万が一の際には、法的対応を前提とした証拠保全もサポートする。ネットトラブル相談窓口「なんでもトラブルNAVI」は、WEBと電話で相談可能なトラブル相談窓口を設置。電話対応はすべて元警察官が担当し、些細な不安や生活トラブルにも丁寧に対応する。

特典として、弁護士費用補償「なんでもトラブルNAVI」を用意。補償期間内に生じたネットトラブルが原因の法律相談や弁護士費用などを補償。開示請求や訴訟を必要とするケースにも対応し、泣き寝入りを防ぐ環境を整える。

beMEプレミアムは、月額980円(年間契約時)。4月3日正式リリース。

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