2025年03月31日 09:07

EVモーターズ・ジャパンは、筑後市役所へEVマイクロバスを4台導入。3月28日にお披露目式が執り行われた。
各種送迎バスやスクールバス、コミュニティバスなどを保有・運行する自治体や民間企業等に対して、電気バスや充放電器などの設備、並びに、導入コンサルティングやエネルギーマネジメントなどのソリューションサービスをパッケージとして定額制(サブスクリプション)で利用してもらうサービス。地域の再生可能エネルギーを活用したCO2フリー電気での運行や、電気バスを停電時の非常用電源として活用した地域の防災拠点づくりなど、電気バスを多目的に活用してもらうための様々なサービスを提供することで、利用者の経済性や環境価値をより高めることを目指している。
今回導入された車両は、九州電力と芙蓉総合リース、芙蓉オートリースがカーボンニュートラル社会の実現に向け、EVバスを定額制(サブスクリプション)で貸し出す「九電でんきバスサービス」の提供を受けた車両となっており、筑後市立筑後南小学校にて国内初となるEVスクールバスとして4月7日より運行開始予定となっている。今後もニーズに応える製品・および技術の開発に努め、環境エネルギーの浸透とゼロエミッション社会の実現へ貢献できるよう邁進していく。
運行開始時期は、4月7日を予定。筑後市立筑後南小学校のスクールバスとして運行。