2015年08月03日 14:32

マイボイスコムは、「食品表示」に関するインターネット調査を2015年7月1日~5日に実施し、1万0,835件の回答を集めた。

「機能性表示食品」とは、科学的根拠に基づいた機能性を事業者の責任において表示した食品。その認知率は76.1%、「詳しく知っている」が7.6%、「聞いたことがある程度」が68.5%となっている。認知率は女性高年代層で高く、「聞いたことがある程度」は女性40代以上で8割弱に達する。

利用したい機能性表示食品の効果は、「疲労回復」(37.7%)が最も多く、「中性脂肪や内臓脂肪対策」「免疫力・抵抗力向上」「コレステロール抑制」が続く。

各性年代別とも1位は「疲労回復」だが、2位は異なり、男性20代では「体力増進」、男性30代以上では「中性脂肪や内臓脂肪対策」、女性10・20代では「肌の調子を整える、保湿効果」、女性30代以上では「免疫力・抵抗力向上」となっている。