2025年03月21日 09:38

アイシンのWebグループ報「act」が、経団連事業サービス社内広報センターが主催する2024年度「経団連推薦社内報審査」Web社内報部門において、総合賞を受賞した。
「経団連推薦社内報審査」は、経団連事業サービス社内広報センターが1966年に創設した優秀社内報の推薦・表彰を行うもの。「雑誌・新聞型社内報」「Web社内報」「映像社内報」の3部門で実施され、2024年度は、全国の経団連会員企業から180点の応募があった。
Webグループ報「act」は、アイシングループ約3万5000人の全従業員がアクセスできるコミュニケーションサイトとして、2021年から配信を開始した。グループ経営理念の浸透だけでなく、会社へのロイヤリティ向上や従業員同士のコミュニケーション促進を目的としており、会社について理解を深める記事や、従業員の頑張りを伝える記事など、さまざまな企画により、従業員の挑戦を促しモチベーションを向上できるような社内報をめざしている。
主な評価は、「約12万人を対象とした社内報で、すでにスタッフ系登録率は9割に達している。一方で、登録率の低い工場系従業員に焦点をしぼり、工場のモニターや困りごと解決からタッチポイントを増やし、着実な登録増を実現している」、「記事の企画や打ち手がいずれも、狙いにふさわしい内容になっている」、「「能登半島地震レポート」は、社内に共有する意義のある重要な記事であり、記録としても役割を果たしている」など。